ログハウスは、かつては山小屋として捉えられることが多く、ロッジなどで多用されていましたが、現在においては住宅の1形態として人気が高まっています。正式に、法的には丸太組工法として分類されており、工法としては、大きく、ハンドカット、マシンカット、ポストビームがあります。取扱っているメーカーも複数社存在しており、従来の重厚なものから角ログを使用した、よりライト感覚を打ち出した通常の住宅に近いものも販売されています。購入においては、特徴を十分に把握した上で判断をする必要があり、憧れだけで購入をしてしまうと後悔につながることもあるために注意が必要になります。注意点には、主に、維持管理面があり、購入においては販売店側からの説明を良く聞くことが大切なことになります。

購入における注意点、デメリットについて

ログハウスには大きな魅力があり、特に、アウトドアが好きな人や自然を感じながら生活をしたい人には高い人気があります。一般の人でも実物を見ることで購入を決める人も多く、現在、規模やタイプなど様々なものが販売されています。購入においては、注意点もあり、ここでは、どのような内容があるのか理解をしておく必要があります。まず、1つ目としてはセトリングがあり、木が乾燥収縮をするために、定期的に開口部上部のスペースを調整する必要があります。怠った場合には開口部が開閉できなくなったり、場合によっては窓やドアの破損へとつながることになります。2つ目には外壁塗装があります。建物は無垢材のまま使用するために定期的に耐候性塗料でメンテナンスを施す必要があり、高所作業などでは足場が必要となるなど費用がかかることになります。3つ目としては、どうしても隙間が出やすい面があり、虫などが侵入しやすいことがあります。

購入で知っておきたい法的内容について

ログハウスは、土地から全て業者に依頼をする場合には法的考慮を行う必要はありませんが、自分で土地を購入する場合や、ミニログなど、自分で建てたい場合には注意が必要です。まず、土地購入においては、建てられる土地であるかどうか確認をする必要があります。都市計画法や建築基準法では許可される区域が定められており、該当しない場合には土地を購入しても建てることができません。この場合のポイントは、建築確認許可が下りるのか、また、防火面での許認可があり、事前に確認をすることが絶対条件となります。特に、ミニログでは10㎡未満であれば申請不要と捉えている人も多く、ここでは、防火・準防火地域では10㎡未満でも確認申請が必要となることを理解しておく必要があります。防火面においても同様であり、防火・準防火地域でなくても22条区域に入っている場合には、外壁等には隣地境界線からの離れなど、いくつかの条件が定められています。概ね、全国の市街地は最低でも22条区域に入っており、この場合、敷地が狭いなどでは希望する大きさのものが建てられなくなります。